『宅建』

 

こんにちは、青木ハウジングの谷でございます・・。

今日は年に一度の国家試験、『宅地建物取引士』の試験日でした。

【不動産適正取引推進機構】のポスターより引用致しました。

 

僕自身の学生時代の『宅建』にまつわるエピソード・・。

大学の講義が終わる度、休み時間になるといつも馬鹿話しをしていたクラスメートが

ある日を境に突然、休み時間になるや、国語辞典の様な分厚い参考書をおもむろに

カバンから出してガツガツと勉強する様になりました・・。彼に『危機感』すら感じて、

『何勉強してんの？』と興味本位で聞くと、帰ってきた言葉が『タッケン』でした。

もともと彼の親は都内で不動産業を経営していて、『宅建』が不動産業界において

働くスタッフにとって必須的な資格だという事も彼から教わりました。

■テキストはマーカーだらけになるまで何度も読み返しました。

 

当時『宅建』の『た』の字も知らなかった僕は、その日の帰り道、ふらっと立ち寄った

書店で『宅建』の参考書を購入。その時点で受験の決意はしていませんでしたが、

休み時間に引き続き勉強を頑張っている彼の姿に『いい刺激』を受け、受験を決意！

半年間の猛勉強の末に無事合格する事が出来ました！

今、不動産業界の実務で働いている自分にとって、今は彼に本当に感謝です・・。

■今では『思い出』となったテキストは今でも捨てられずに大切にとってあります。

 

資格は取得すれば一生有効ですし、そして何モノにも代えがたい自分自身に対する

『自信』になる一生の財産となります・・。

学校を卒業して20年以上経ちますが、一生『学ぶ姿勢』を忘れず、

日々勉強してまいりたいと思います・・。

 

■■青木ハウジング　谷